米国時間3月3日、Forbes誌が毎年恒例の世界富豪ランキングを発表しました。
ここ4年は、メキシコの実業家カルロス・スリム・ヘル氏が世界一の億万長者でしたが、最近、マイクロソフトの会長職を退いて技術アドバイザーとなったビル・ゲイツ氏が、5年ぶりに世界一の富豪の座に返り咲いたそうです!
この詳細については、ビル・ゲイツ氏の純資産総額が2013年の670億ドルから760億ドルへと増加した一方、カルロス・スリム・ヘル氏の純資産総額が730億ドルから720億ドルに低下したのだそうです。
数字上で見ると、730億ドルから720億ドルって大したことないのかなと思ってしまいそうですが、10億ドルの損出は日本円にすると1千億円ですから、これはとんでもない数字です。
とはいえ、ビル・ゲイツは、どのようにして、90億ドルものお金を1年間のうちに増加することができたのでしょうね。
ちなみに、前菜世界には10億ドル以上の資産を持つ億万長者が1645人いるそうで、そのうち女性が172人なのだとか。
ちなみに、これらの億万長者の66%は自らの手で富を築いており、13%は相続によるものなのだそうです。