米Adobe Systemsは、米国時間で20日、3件の脆弱性を修正する「Flash Player」のセキュリティアップデートを公開しました。
この3件のうち、ダブルフリーの脆弱性(CVE-2014-0502)については、既に悪用が確認されていて、この脆弱性を悪用されると、FlashコンテンツやWebページを開くだけで、パソコンを乗っ取られる恐れがあるとしており、ユーザーに対して今月2度目のアップデートを呼び掛けています。
ちなみに、推奨される最新版のFlash Playerのバージョンは、「Windows/Mac版12.0.0.70」、「Linux版11.2.202.341」となっています。