yahooは、宿泊予約サイト「Yahoo!トラベル」において、ヤフーと宿泊施設の間で直接契約するビジネスモデルを開始するそうで、しかも、宿泊施設からのシステム利用料(成約手数料)を無料にするのだそうです。
これは、本日2月26日から宿泊施設向け掲載プランの申し込み受付し、今年の夏をめどに新生「Yahoo!トラベル」としてサービスを開始する予定なのだそうです。
これまでのYahoo!トラベルでは、宿泊予約事業者から提供を受けた宿泊施設情報を掲載し、予約成立ごとに事業者などから手数料を受け取る、アフィリエイト型のサービスを展開していましたが、この方式だと宿泊施設への負担が大きく、お客様を呼び込んだとしても、宿泊施設側の利益は微々たるものでした。
そこで、システム利用料の無料化を決めたそうで、宿泊事業者と直接契約することで、宿泊施設側への負担が減らせそうです。